猫茶屋工房が出来るまで

++ 猫茶屋工房が出来るまで ++

[初代主人より]

以前から雑貨屋をやりたいなと考えていたんですが、普通に観光地の土産物屋さん的なものでは面白くないし、何か特徴がほしいと考えたのですが家族がみんな猫好きだったものですから猫雑貨だけ集めてみよう、ということになりましてそこから「猫」が始まりました。

「茶屋」というのは若い頃から料理とか好きなほうでしたのでいずれ店の一部に喫茶コーナーを設けたいと考えたんです。

店を始めた当初は1階だけで営業していたのですけれど猫だけでは棚が埋まらずにイヌ、ウサギ、ブタさんなどにもお力を借りましてなんとか格好をつけて開業しました。
それでも陳列スペースより通路のほうが広いというギャラリーみたいな店でした。
ところが何年か続けていくうちに想像以上にどんどん猫が増えまして溢れてきてしまいました。

結局は2階も店舗に改装して従業員の猫と一緒に引越し、ということになりまして喫茶なんてどこで出来るんだ?こりゃ無理だ、であえなく立ち消え。
現在は店の一角にお茶が飲める無料休憩コーナーを設けましてなんとなく店名の体裁を維持しております。
でもたまに喫茶は2階ですか?とか猫カフェと思って入ってこられるお客様がいらしたりして紛らわしくてドウモスミマセン。

「工房」は元々が木工屋でしたので木工品をいろいろ作ってそれを店に並べて販売していたんです。
ですから当初は猫雑貨と木工品の店という名目で営業していました。
しかしこれも結局猫に負けちやったわけですネ。

スペースの問題とどんどん増えてきた猫雑貨を維持管理していく仕事で手一杯。
ゆっくり木工品作っている時間なんて取れなくなっていきまして在庫完売で終了となりました。
そんなわけで今は雑貨屋のオヤジに専念しております。

*上記の内容は2012年に初代主人が書いていた文章です。
現在、再OPENに向けて形を少しずつ変えて準備を進めています。